子どものときに楽しみにしていたのが、お正月にもらえるお年玉。
1980年代は、3が日はどこのお店も休んでいて、お年玉を使いたいのに使えるお店がすべて休んでいました。
お年玉の1,000円を早くおもちゃに替えたくて、心ここに在らず、おもちゃ屋が開く日を心待ちにして過ごしていたのを覚えています。
おもちゃ屋が開いた日には、ガンダムのBB戦士を物色して、たくさん欲しい中から悩みに悩み、手に入れる1つを決めていました。
大人になり、その時のBB戦士は、今やどこにいったのかもわかりません。
しかし、おもちゃ屋の開店日をときめいて待っていたあの少年のころの気持ちは、¥1,000で得た価値としては大きすぎました。
今もその姿を思い出すと、つい、ほくそ笑んでしまいます。
40代の今、¥1,000の価値を改めて考えてみました。
ZOZOTOWNですぐに必要ではないけど、安いからセール品の小物を買う。
適当に入ったラーメン屋で、美味しくないなぁと思いながら、とりあえず腹を満たす。
¥1,000使うことを10回我慢して、毎月¥10,000貯金に回す。
スタバでコーヒーとチョコスコーンを食べながらブログを書く。
どれも同じ¥1,000で手に入れられるものです。
大人になって働くようになり、お給料をもらうようになってからは、¥1,000の重要度は低くなったように感じます。
しかし、今でも多くの子どもたちが1枚の¥1,000札の可能性にときめいているのではないでしょうか。
私はブログを書き出したチャレンジで、最近はとても楽しく感じています。
なんせ、ブロガーと名乗れますからね(笑)
頭の中は楽しみでいっぱいです。
少し、習慣を見直せば、私たちの¥1,000の価値が上がるかもしれません。
さあ、あなたは¥1,000を何に使いますか?
40代、まだまだ一緒にときめきましょう。
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